ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤ2021年9月24日
衣川護(きぬがわ まもる) 学チカ:サーフィン 経歴:キャリアセンターでのイベントに登壇 進路:リース、不動産、半導体商社の3社から内定をもらい、最終的に半導体商社に進路を決めた
–いつからから就活を始めましたか?
衣川:ほんまに力を入れたのは、12月くらいからやな。8月に1番最初のインターンシップに行った。 そこは誰でも参加できるインターンやった。11月くらいまでは、適当にエントリーシート書いて、落ちての繰り返しやって、危機感を感じて12月からキャリアセンターに年内にエントリーシートを通ることを目標にやって行きたいですって相談して行ったな。その結果、12月末には2社通った。 名越:すごい!インターンは何社行ったの? 衣川:インターンは選考あり、なし合わせて12社は行ったな。 名越:業界とか就活を通して変わって行った?? 衣川:うん。めちゃくちゃ変わった。見ていた業界は、会計とか投資が好きなこともあって、初めは銀行と証券を見てた。やけど途中から魅力感じなくなってきて、、、 名越:なんでなん?? 衣川:もうちょっと縛られやんと働きたかったし、ほんまにお客さんの為になることをしたかった。そこからは、(12月くらい)リース業界を見始めた。リース業界は、金融の中でも、銀行法で縛られずに働ける業界で、自分らでビジネスを生み出せるところに面白さと感じたから。 名越:そうなんだ。就活を進めていく中で自分が本当にやりたいことが見つかった感じやな。でも内定先リース業界じゃないよな? 衣川:うん。最終的は商社で決めた。商社を見始めたのは2月〜3月かな。リースも最後まで見てたで。内定先の商社に行った理由がちょっとややこしいねんけど、リース業界って【銀行×商社=リース業界】っていうのが大まかなイメージやねんけど、商社との接点があって業界研究を進めていく中で商社のビジネスモデルが面白いと思った。さらに、商社の中で独立系って言って自由度が高く、自分らで事業を立てたりできる。若い時から経験が積める会社を選んでたな。 名越:なるほど。若手の裁量権が強いところって事やな。なんで経験積みたいと思ったの? 衣川:高校の同期が高卒から働いていて、ビジネスマンとしてそいつらに負けたくないし、むしろ抜かしてやりたいと思ったから!笑 名越:良いやん!熱意は就活において一番大事やと思うし!次、少し質問変えるね!–就活で一番大事だと思うことは何??
衣川:絶対自己分析!笑 名越:自己分析ってどうしてた? 衣川:「絶対内定」っていう本を使って、この本の通りに進めてた。 名越:モチベーショングラフとか? 衣川:いや、小学校、中学校、高校、大学、それぞれの熱中した経験とか頑張った経験を振り返ったり、どんな友人と付き合ってきたとか。なぜこの会社なのかとか10年後何したいかを考えるって感じ。 名越:ほとんど、面接で質問されることの原体験を考えるって感じやな。確かに、面接でどうやって他の学生と差別するかって考えた時、自分が今まで過ごして、感じてきた原体験を根拠に持ってくるのが一番強いもんな。 衣川:あと、キャリアセンターからの招待でイベントに参加してた。そこで外部の人に面接練習や自己PR、学チカ、業界研究のブラッシュアップをしてた。その中でも面接練習が一番、自己分析になった。深堀りをするきっかけにもなるし。 名越:確かに! 就活経験者ならわかるかも。自分が考えていないかった質問が来たりするもんね。-23卒に向けてメッセージ
衣川:学歴は気にしなくて良い。就活はやり方に正解がない。だからこそ、自分が良いと思った方法を色々試して、自分が納得いく方法で最後まで就活をすれば、後悔がない就活になると思います。あと、企業に合わせるんじゃなくて、自分に合う企業を探す事!落ちてしまった時は、反省はもちろん次に生かす。その後は、自分と合ってなかったと思うようにしてください。人生で一番プレッシャーがかかる時期だと思うけど、それを乗り越えたら、一気に楽しくなると思うんで、諦めずに頑張ってください!!いいねを押そう!