【サークルインタビュー#6】よさこい連 真輝

サークルインタビュー第6回「よさこい連 真輝」

今回はよさこい部のインタビューです。

現在部長をされている原さんにお話を伺いました。
よさこい部の活動内容や原さんが入部したきっかけに加え、そもそも「よさこいとは」ということについても教えてもらえました。よさこいやよさこい部に興味のある人は必見の内容です。
また、よさこい部のPR動画や活動風景の動画を最後に掲載していますので、合わせて見てみてくださいね。
それではインタビューをどうぞ。

原 涼佳
社会学部社会福祉学科3年生 よさこい連真輝(よさこい部)部長

稲葉
稲葉

それではインタビューを始めます。
まず、よさこい部の活動状況やどんなことをやってるかということについて、簡単に教えてもらっていいですか。

私達は毎週月曜日と金曜日の17時から20時まで活動しています。この二日間は練習をしているんですけど、たまに地域の人達が集まるお祭りや商業施設で行われるイベントでよさこいの学びを披露しています。

よさこい部 原さん
よさこい部 原さん
稲葉
稲葉

なるほど、学外の活動もあるんですね。
ちなみに原さんはいつぐらいに入部したんですか?

1回生の12月ぐらいですね。

よさこい部 原さん
よさこい部 原さん
稲葉
稲葉

それはどういうきっかけで?

1回生内でのイベントみたいなのがあって、そこでよさこい部のメンバーに誘われたというのと、アルバイト先でよさこいをしていた先輩がいて、その人に誘われたので入った、って感じです。

よさこい部 原さん
よさこい部 原さん
稲葉
稲葉

おー!バイト先に桃山よさこい部の先輩がいたと。すごい偶然!(笑)
ちなみにバイト先は学内?学外?

学外です。なのでほんとにたまたまって感じですね(笑)

よさこい部 原さん
よさこい部 原さん
稲葉
稲葉

それで入部した、と。入る前からよさこいには興味が会ったんですか?

いえ、入った時は正直全然興味が湧いてたとかいう訳では無かったです(笑)
でもコロナ禍でイベントとかも全然無くて、することも無く、友達も出来ずだった時に誘われたので入ったというのが本心です。

よさこい部 原さん
よさこい部 原さん
稲葉
稲葉

そうですよね…。今の3回生が1回生の時ってマジで何もかも中止中止ってなってた時期でしたもんね。部活とかサークルに関しては尚更大変だったと思います。

稲葉
稲葉

最初は興味が湧いてたわけじゃないということでしたけど、いつぐらいから興味が出てきましたか?

さっきも言ってましたけど、入った時もなかなかイベントが開催出来る状況では無かったんですね。
でも、昨年の11月ぐらいからお祭りとかイベントに参加出来るようになってきて、そこでよさこいの楽しさに気づいて興味がわき始めました。

よさこい部 原さん
よさこい部 原さん
稲葉
稲葉

やっぱり実際に外に出て色々経験してみたら考え方が変わるって側面は絶対ありますよね。

そうですね。お祭りとかイベントに出れるようになったからこそ興味がわいたし、積極的に取り組もうと思えるようになってきたというのは絶対あると思います。

よさこい部 原さん
よさこい部 原さん
稲葉
稲葉

ちょっとずつコロナも収まってきて外に出れるようになってきて良かったですよね。
よさこい部の他の人の入部理由とかも似た感じの人が多そうですか?

そうですね、大学に入ってからよさこいを始めた人が多いですし、私みたいに誘われてって人とか、他の大学でよさこいやってる友達がいて、桃山にもあるから楽しいよって私が誘ったりとかもしましたし(笑)

よさこい部 原さん
よさこい部 原さん
稲葉
稲葉

なるほど、そうやって輪が出来ていくのも面白いですよね。

稲葉
稲葉

ところで、基本的なことなんですが、「よさこい」ってどういう踊りのことを指すんですか?

まず「よさこい」というのは主に高知系の踊りと北海道・札幌系の踊りの2種類があって地域によって別れてるんですが、私達の部活では高知系のよさこいをしていて、「鳴子」という道具を使った踊りをしています。

よさこい部 原さん
よさこい部 原さん
稲葉
稲葉

鳴子ってアレですよね、木の板に細い木の棒が付いてるみたいなやつですよね。

そうですそうです、それは高知系の踊りなんですよね。私達は鳴子使ってるので、高知系ということになります。

よさこい部 原さん
よさこい部 原さん
稲葉
稲葉

へえ…初知りでした。高知系は鳴子を使うということなんですね。
あとはソーランみたいなのもありましたよね。

あ、それは北海道、札幌系なんですよね。
ソーランって鳴子使わないので。また別なんですよ。

よさこい部 原さん
よさこい部 原さん
稲葉
稲葉

なるほど、そういうことなんですね。
どちらの踊りもそれぞれ魅力的ですけど、鳴子って振ると音がするので音を聞いても楽しめるなーって印象を持ってました。

稲葉
稲葉

では最後に、秋以降の目標について教えてもらっていいですか?

とりあえずは新入部員を増やしたいというのがありますね。下の代が少なくて廃部の危機に瀕してるのでまずはそこを解決したいなと。あとはお祭りで何かしらの賞を取りたいです。

よさこい部 原さん
よさこい部 原さん
稲葉
稲葉

部員を増やしていって賞を取りたいということなんですね。
人が増えると出来ることも多くなりますし、パフォーマンスの幅も広がりますしね。頑張って欲しいです。ももなびも協力しますし。
今回はお話を聞かせてくれてありがとうございました

ありがとうございました。

よさこい部 原さん
よさこい部 原さん

というわけで、よさこい部部長、原さんのインタビューでした。いかがだったでしょうか。

「よさこい」は2種類の踊りがあるというのは私は初知りで面白かったです。小学校の運動会で、鳴子を使った踊りもソーラン節もやった記憶があったので、2種類の踊りを経験したんだということを今知りました(笑)。知識が増えるのは楽しいですね。

あと、最初は興味が無くて誘われたから入っただけだったけど、学外での活動を通して興味がわいてきて、活動が楽しいと思えるようになってきたというお話が印象的でした。逆に言えば、学外での活動なんかを通して披露出来る機会が無いとなかなか楽しさに気づくのが難しいというか、モチベーションを保つのもままならないということなのかなと感じました。最近は、withコロナと言われるようになってきて、やっとコロナ禍以前の日常が戻りつつあるので、色々な部活やサークルが活動の成果を発表したり、他大学や他団体と交流する機会が増えていったら嬉しいなと思いました。

今回、よさこいのイメージを深められるために、実際の活動風景のYouTube動画を共有していただきました。

また、PR動画が届いていますので合わせて確認して下さい。


ももなびでは引き続き部活・サークルの紹介やインタビューを実施していきます。興味のある団体様はぜひ遠慮なくご連絡下さい。
また、個人的なインタビューに応じてくださる方も随時募集しています。普段から取り組んでいることや頑張っていること、紹介したいことなどがある方は、ぜひお話を聞かせて下さい。


<取材=稲葉 編集=稲葉、田中>

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